みんなこの星のPrince Princess

スタンドマイクを片手に彼らはステージに降り立つ。白いスーツを身に纏った３人はPrinceの名にふさわしいキラキラの王子様。朝は「おはよう」昼は「こんにちは」夜は「こんばんは」から始まる自己紹介の後、PrinceとPrincessのラブソングは始まる。ある日、ひとりの王子様が言いました。「僕には感謝を伝えたい先輩がいます。今は感謝を伝えられませんが、その先輩のようにたくさんの人に笑顔を届けられるよう頑張っていくので、みなさんずっとついてきてくれますか？」いつもより少し早口で、だけど、しっかり前を向いて、そう言ったきみについていこうと思った。きっと、わたしの未来にきみはずっといる。わたしの大好きな人のとなりにきみはずっといる。きみが笑顔にしてくれるというなら、ずっとずっとついていき、笑顔にしてもらおう。でもね、ひとつだけ。頑張らなくたって、何もしなくたって、ただそこに、３人で笑っていてくれるだけで、わたしは笑顔で過ごせるの。そんなことを考えた、2016.08.14。

思うことはたくさんあったけど、そこにきみが笑顔でいてくれるだけでわたしは幸せなんだと思った。お願いだから、いつまでも３人一緒に笑ってて。ね。

岸くん、岩橋くん、神宮寺くん。サマステお疲れ様でした。よき夏を、ありがとう。